この週末、株式会社ユードー代表取締役 南雲玲生氏の「これでiPhoneアプリが1000万本売れた
」を読みました。
開発の仕事でお金をいただいたことがない私が、浮かんでいるアイデアを世に出したくて週末&夜なべ開発を始めたものの、MacBook Airのいきなりの水没で出足を挫き、さらに増大した開発意欲をもっと煽ってもらう本を見つけたのです。
MacBook Airを待つ時間が縮まるわけではないのですから、今のうちにいろんな本を読んだり、情報収集して挫折しない心を育てるという、自分でもなかなかのポジティブ思考です。
こちらの本のサブタイトルに「稼ぐ仕組みづくり」と書かれており、実際開発技術云々ではなく
・企画やアイデアの出し方
・ビジネスモデルの作り方
など、著者のノウハウをまとめた本になっています。
実績を持っている方が書いている本のため、とても説得力のある内容と思いました。
私のアプリを便利と思って使ってくれる人がいてくれればそれで満足!というだけではなく、それが本当に誰かの役に立ち、新しいビジネスモデルとして受け入れられるのであれば、さらに広く役立つようなアップグレード&他機種展開などの資金も欲しいです。でも、たくさんの人にダウンロードしてもらう工夫とか、無料にすべきか有料にすべきか、有料なら初めはいくらに設定すべきかとか、広告表示ってどのくらい貰えるのかとか、開発をスタートしたばかりの自分には、未知のことだらけです。
そんな未知の部分をたくさん教えてもらいました。
なんだか、講習会とかセミナーならだいぶお金を払う必要がありそうな内容ではないでしょうか。