今日は、Apple Store で買える新古品である「整備済製品」についてです。
6月11日のWWDCでは、それ以前より噂のあったRetinaディスプレイモデルが、MacBook Pro のみならず、MacBook Air でも発表されるのではないかと期待を抱いていました。
もし、MacBook Airで Retinaディスプレイモデルが発売されていたら、何の迷いもなくそのモデルを買っていたことでしょう。
しかし、発表されませんでした。
でも、これ以上Macを買うことを待つことが出来なかった私は、購入機種の条件を見直して、それほど進化しなかった(すみません)MacBook Airを買ったわけです。(くわしくは以前の投稿「MacBook Air 13′ 選定にあたって」)
ただ購入するまでの間、Apple Store で整備済製品を見つけてから、だいぶ惑わされました。だって、1世代前のモデル(といっても6月上旬は現行品)だったものをAppleがきっちり整備して販売しているんですから。しかも安く。
私は、256GBのSSDや13インチ、8GBのメモリを条件にしていましたが、特にMagSafe の世代も、USB3.0も、CPUの0.1GhzUPもそんなに気にしなかったため、整備済製品に心が揺れました。
(ただし、CPUがIvyBridge対応になったことによる省電力化(=バッテリー持続への期待)とグラフィックの向上はちょっと気になりました)
WWDCの直後に、ビックカメラの店舗に立ち寄ると、2011年モデルが最大2.5万円引きになっていたりしましたが、メモリはやっぱり4GB。しかし、Apple Store の整備済製品では、8GBで256GのSSDで、1.7GHzとはいえCorei7でビックカメラの2.5万円引きと同等の価格。
んー。悩みました。
そして、1日半悩んでいたら、その整備済製品は完売してしまいました。
そう!整備済製品もビックカメラなど店頭の旧モデルも有限なんです。
ということで、ますますMacBook Air の購入意欲が高まり、新製品をクリックした訳です。
そのあと、事故が起こるなんて夢にも思わないまま。
結果的に私は購入しませんでしたが、是非一度、整備済製品のページも見てみてはいかがでしょうか。