今回、iOSアプリ開発を始めるにあたって、
自分なりにいくつか条件がありました。
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1)毎日持ち運んでも苦にならない重さと薄さ
2)SSDであること、できれば256GB以上の容量
3)メモリは4GBじゃ絶対ダメ
4)開発なら最高のCPUは不要
5)画面はできるだけ広いこと
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1)毎日持ち運んでも苦にならない重さと薄さ。
毎日ではありませんが、某顧客のネットワークをリモートメンテすることがあり、Windowsのネットブックを持ち運んでいます。これが、ACアダプタ含めて約1.5Kg程度です。
このお客様のリモートアクセスはMacが許可されていないため(正確にはVPNクライアントの制限)、今後、Macと2台持ち運ぶことになりそうだからです。
SE駆け出しのころは、ThinkPad 3Kg×2台と毎日通勤していたこともありますが、やはりできれば合計3Kg以内にしたいのです。(今考えるととても切ない現場だったし、あのころから腰痛持ちになった気もする。)
この条件から、MacBook proは除外です。ただ、MacBook Pro with Retina Displayは迷いましたが、さすがに15’持ち運びんでいると周囲の目も冷ややかそうであきらめがつきました。
2)SSDであること、できれば256GB以上の容量
2台持ちを解消するために、将来はParalles Desktop かVMwareFusionの導入を考えています。その時は、やはり128GBではたらないかなと思いました。それにすぐに起動できて、駆動部品のないSSDは、毎日持ち運ぶことを考えるととても重要です。
3)メモリは4GBじゃ絶対ダメ
Windowsも使いたいですし、多いに越したことはないかと。メモリ不足でスワップされてもたつくのは長く使うことを考えるとやっぱり避けたいでよね。MacBook Airの場合、後での増設は不可能なので可能な限りメモリが多いモデルを選びたいと思いました。
4)開発なら最高のCPUは不要
MacBookの場合、よく見るとCorei7でもデュアルコア。
あれあれ、Corei7ってクアッドコアのはずじゃーないかなーと、とりあえず Wiki を確認しても今回MacBook Airに採用されたCPUは見つからないのです。そんなのもあるんですね。。
Corei5とi7では動作クロックが0.2GHの差しかありませんしキャッシュメモリの差も、開発メインで考えているので、それほど気にする必要もありません。ということでCorei5に決めました。
5)画面はできるだけ広いこと
他の条件からMacBook Airの11’か13’に絞られているのですが、ディスプレイはスクロールのストレスを感じないように少しでも広いものを選びました。幸い重さの違いは300g程度なので、この程度なら、まあ良いかなーと思っています。
ということで、私の注文したMacは下記になりました。
MacBook Air 13インチ
・1.8GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大2.8GHz)
・8GB 1,600MHz DDR3L SDRAM
・256GBのフラッシュストレージ
この仕様はApple Storeでしか購入できないため、WEBのApple Storeで注文しています。
6/20に上海から出荷されたようですので、この週末はとても楽しみです。
実際に使ってみてこの選択が正しかったのか、後日投稿したいと思います。