私はNW系SEとして、中間管理職として顧客向けのネットワークシステムの提案書や、社内施策の企画書を書いたりもします。
しかし、開発系の企画書ってまったく書いたことがありません。
個人で、アプリ開発するのだから、別に企画書なんて書かなくても良いだろーーっと言われそうですが、いやいや、逆に開発経験がないのだから、開発中に技術的に行き詰ったり、妥協したくなったり、新しい要素を取り入れたくなった時に、本当にそれで良いのか?コンセプトから外れていないか、ユーザーが理解しにくくなっていないかなど、企画書に立ち返って確認するために有効だと思っています。
ただし、それなりの企画書である必要がありますが。
で、これが企画書か?と有識者からすると反論もあるかもしれませんが、私見で企画書の目次案を考えてみました。
<5000Gbps 管理人の考えたiOSアプリ開発企画書(案)>
※これらは、PowerPointなど、プレゼンできる形で作成し、
アプリの種類によって、要不要を判断できれば良いと思います。
企画コンセプト
アピールポイント
・利用者が体験するもの
・制作者が得られるもの
主要機能
・メイン機能
・サブ機能
・端末内システム連携機能
・外部サービス連携機能
アプリの機能連携図
・機能連携図
・利用者連携動線図
画面遷移図
・遷移フロー図
デザインやレイアウトテーマ
・デザインテーマ
・レイアウトポリシー
・カラー&フォント&スタイル 等
画面構成
・オープニング
・メイン画面
・サブ画面
・プレイ画面
・設定画面
・ヘルプ画面
・初期化・バックアップ・リストア画面
連携機能
・端末内連携とデータの授受方法
・外部サービス連携とデータ授受方法
・利用者間連携とデータ授受
・連携に関する課題等
・技術的なもの
・ビジネス的なもの
ヘルプ機能
・方針
スケジュール(WBS)
アフターフォローの方針
料金
・有料or無料
・広告ターゲット
・アドオン提供
・収支予測
プロモーションについて
・当初計画
・テコ入れ時計画
・専用WEBページ
<参照資料>
・既存類似アプリの状況と比較
・特許技術状況
・API情報
・制作支援者リスト
ちょっと頭でっかちですみません。
まだ、何もしていないので、これから企画書作成しながら、本企画書案も訂正していこうと思います。